子育て中の奥さまを思いやり設計された、快適性と機能性

子育て中の奥さまを思いやり設計された、快適性と機能性
特徴
冷暖房にこだわり/太陽光パネル/庭にこだわり/ランドリースペース/和室/書斎
間取り
3LDK
大きさ
125.88㎡(38.07坪)
商品
GREEN HOME
  • LDK+和室

    キッチン・ダイニング・和室と全てを見渡せるリビング。子どもたちの遊び場えある人工芝の庭へもリビングの掃き出し窓から直にアクセス。昼間は電気を付けなくても明るさを保てるよう、採光を考えて各方向に窓を配置している。リビングとソファ背面の和室は引違いの扉で仕切れる仕様

  • 外観

    玄関を出ると前方に南アルプスが、後ろを振り返ると中央アルプスが映えるという絶好のロケーション。ふたつのアルプスが見えるのは伊那谷暮らしならではの特権

  • こだわりの庭

    子ども達を安全に遊ばせるため、敷地内に広々した芝生スペースが。「一緒に遊ぶ時間を大切にしたくて手間いらずの人工芝にしました。砂場も設けたので外遊びを満喫したいです」

  • ダイニング

    高窓からの光と天井の間接照明に照らされるダイニング。収納脇のワークスペースは、奥さまだけでなく将来のお子さんたちの勉強机としても活用予定

  • キッチン

    数人立ってもスムーズなよう、作業台と収納の間は大人が余裕ですれ違える広さ。収納量やメンテナンス性などにもこだわって運んだ

  • ランドリールーム

    南面に設けたランドリールーム。隣が洗面室なので動線が最短なうえ、雨天でも気にせず室内干しができる広さ

  • 玄関+シューズクローク

    ベビーカーや自転車など、外出時に荷物が多くなりがちな子育てファミリーに便利なたっぷり収納の玄関

  • 子ども部屋

    2階の子ども部屋は将来的に仕切れる設計。どちらもデスクとクローゼットを造作

  • 書斎

    2階の納戸となる予定だった空間をご主人用のスペースに。「好きなことに没頭できる隠れ家です」

弊社担当スタッフより

2歳と0歳の子どもを育てながら、この夏新居を構えたUご夫妻。家づくりを検討し始めたのは一年前のことで、依頼したのは南信周辺に施工エリアを限定し、伊那谷の気候や風土などを熟知している石田建設。同社が手掛けた住まいを何軒か見学し、自分たちのライフスタイルに合う家のイメージを固めていった。

 「仕事上、僕は週末もなかなか家にいられなくて。だから、とにかく妻にとって過ごしやすい家を…とお願いしました」とご主人。なるほど、完成したU邸は奥さまが幼い子どもたちを育てながら心地よく暮らすための機能が充実している。

 一番にこだわったのは、一年中いつでも室内温度を快適に保てるようにすること。そのため1階と2階それぞれにエアコンを一台ずつ備え、適所にダクトを配置して上下階とも均一な適温に保てる冷暖房システムを導入した。「今年の残暑はひときわ厳しかったけど、子ども達が暑くてぐずることがなくなり、助かりました」と奥さまも快適さを実感中だ。

 その他、ランドリースペースや広々とした玄関とキッチン、階段下スペースを活用したダイニングの収納など、細部に至るまでプロの提案と工夫が満載のU邸。“家族想いの家づくり”をコンセプトに掲げる同社の手腕が存分に発揮された、暮らす人すべてにやさしい我が家だ。

(ナガノの家 Vol.15 2021年 春夏号掲載)