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【スタッフの日常】 2024.05.23

家事ラク家電 食洗器の選び方

これからマイホームをお考えの皆様、リフォームを検討中の皆様にとって少しでも有益な情報になればいいなぁと思い、久しぶりに書きます!!

キッチンのオプションに欠かせなくなってきている食洗器!すでにお使いの方はその効果を実感されているかと思います!我が家にもこの4月からやってきてくれて大活躍中です!!

工事が不要の据置タイプの物も電気屋さんで見かけると思いますが、今回はキッチンに埋込まれているビルトイン型の紹介をしたいと思います!

日本では食事が終わったらすぐ洗うのが習慣なので、1回の食事分の食器が入ればOKという考えでつくられているようです。なので日本のメーカーからは基本的に間口が45㎝で、深型か浅型、引出しタイプで、素材は樹脂製が多いです。あとは洗い方が各メーカー少しずつ違ってきているといった感じです!

対して海外では1日分の食事の食器を1回でまとめて洗うのが基本です。特にドイツは水道代が日本の約2倍ということもあり、手洗いするより食洗器で洗う方が節水できるということで、日本のメーカーよりも容量がたくさん入るスタイルが多いです。基本的に間口は60㎝、フロントオープンタイプ、素材はステンレス製が多いといった感じです。

日本のメーカーのメリットとしては、イニシャルコストが安い、乾燥機能がついている、食器の出し入れがしやすいといった点。デメリットは引出しタイプだと食器の入れ方に工夫が必要、予洗いが必要、節水、消費電力は海外製よりも劣るといった点。乾燥機能については日本は湿気が多いので、自然乾燥よりも機械でしっかりと乾燥してくれるといった点は日本メーカーならではだと思います!

海外メーカーのメリットは予洗いなし、高い洗浄力、大容量、節水、消費電力に長けているといった点。デメリットはイニシャルコストが高い、乾燥機能はなく余熱乾燥といった点。

何を重視して選ぶかはお客様次第なので、これオススメ!とは言えないのですが、しっかりとした知識と目的をもって選んでいただければと思います!

ちなみに日本のメーカーからも間口60㎝タイプや、フロントオープン機能付きのモデルも発売されていますので、ショールーム等で実際に見て、触れてみるのもありかもしれないですね!

おまけ!我が家にきたのは、ミーレのフロントオープン、間口45㎝タイプのもの!!節水であること、あとは洗浄力の高さ、たくさん入る!に惹かれて、高かったけど決断した次第です( ;∀;)私的には洗剤がミーレの純正のものがオンラインサイトでしか買えないし、ちょっと高めだなということがデメリットかなと・・・。都会では買えたりするんですかね?代用できる洗剤もあるようですが、この辺りのドラッグストアには売っていないので、これもまたネット注文になる点だけ注意していただきたいなと思います。確実に家事ラクにはなるので、食洗器を採用すること自体はとてもオススメです!ただ、機械なので壊れてしまいます・・・。交換することも頭に入れておいていただければ!

共働き世帯も増えてきているので、迷っている方はぜひご検討していただければと思います!

今お使いのキッチンの食洗器が古くなってきている方も食洗器のみ交換することも可能です!リフォームも多くの実績がありますので、お気軽にご相談くださいね~(*^^*)

平沢