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【スタッフの日常】 2021.06.19

マイホームの維持費はいくらくらい?節約ポイントも解説!

「マイホームを維持するのに多くの費用がかかりそうで不安」

マイホームをお考えの方で、このように思っている方はいらっしゃいませんか。

そこで今回は、一戸建ての維持費の内訳と節約するポイントについて解説します。

この記事がマイホームの維持費を考える際のヒントとなれば幸いです。

□一戸建ての年間の維持費の内訳とは?

一戸建ての年間の維持費は40万円と言われています。

ここではこの維持費の内訳について詳しく解説していきます。

一体どのような費用が維持費に含まれているのでしょうか。

1つ目は固定資産税です。

これは土地や建物を所有している場合に課される税金です。

この税金は所在地や形状、建材などによっても異なるので、ご自身の住宅の詳細を確認すると良いでしょう。

2つ目は修繕費用です。

新築の場合は築10年を過ぎると修繕費が必要になっていきます。

住宅の中で修繕が必要な箇所は、主に外壁や屋根などです。

月に約2万2千円が必要なので、毎月これくらいの額を修繕費として積み立てておくことをおすすめします。

3つ目は保険費用です。

想定外の事態に備えて火災保険や地震保険に加入しておく必要があります。

保険料の種類によっても異なりますが、5年間で大体20万円を目安にすると良いでしょう。

□維持費を節約するポイントをご紹介!

維持費を節約したいが、なかなか削減できずに悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。

そこで、節約する際に意識すると良いポイントをご紹介します。

これらのポイントを押さえるだけで維持費の大部分を浮かせることが可能なので、参考にしてください。

1つ目は建材の耐久性を高く設定することです。

初期費用のみで建材を選んでしまいメンテナンスを頻繁にする必要が出てきたので、結局維持費が高額になったというケースはよく見受けられます。

建材を選ぶ際は長い目で見てコストを抑えられる耐久性の高いものにすることをおすすめします。

2つ目は省エネ対策をすることです。

毎月かかる光熱費は省エネ対策をすることで大幅に節約できます。

おすすめは太陽光発電を設置したり断熱性や気密性に優れた建材を採用したりすることなので、参考にしてください。

3つ目は修繕を早めに行うことです。

劣化を放置すると修繕をする際に工事する箇所が増えるので、費用が高くなってしまう可能性があります。

気づいた時点で早めに行うことをおすすめします。

□まとめ

この記事では、マイホームの維持費について解説しました。

維持費には主に税金、修繕費用、保険料がかかります。

節約するためには耐久性や省エネに気を付けてマイホームを選ぶと良いです。

マイホームをお考えの方はぜひ当社までお問い合わせください。