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家を長持ちさせたい方へ!家づくり後のメンテナンスが重要です
家をいつまでも長持ちさせたい方がまず考える必要があるのが、メンテナンスです。
しかしメンテナンスの重要性についてあまりご存知でない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回はメンテナンスの重要性と種類について解説します。
この記事を読んで、メンテナンスまで見据えた家づくりをしてみてください。
□メンテナンスの重要性についてご紹介!
家は建てて終わりと思っていませんか。
家づくりにおいてメンテナンスは最も重要な要素の1つと言っても過言ではありません。
ここではその重要性について詳しく解説します。
家は経年や天候、自然災害などさまざまなことが原因で劣化していきます。
いくらメンテナンスフリーと言われる建材が使われていても故障する可能性はあるので、メンテナンスは避けられません。
大切な家をできるだけ長く使っていくためにも、定期的な点検やメンテナンスを行う必要があります。
また、家づくりの際にメンテナンスを意識して備えておくこともおすすめです。
例えば床下は湿気が発生しやすくシロアリの被害も受けやすいので、床下点検口を定期的に点検しておきたい場所に設置すると良いでしょう。
□メンテナンスの種類をご紹介!
それではどのようにメンテナンスをしていけば良いのでしょうか。
家の箇所によって施工方法が違うので、ここでは代表的な箇所のメンテナンスについて解説します。
*外壁
外壁は風雨や日光に当たる場所で傷みやすく、最低でも10年に1回は行う必要があります。
メンテナンスをしなければ、塗装が落ちひびが入り、そのひびから水が浸入すると建物の耐久性を大きく落とす原因になります。
外壁の保証期間が切れる頃、または塗装がはがれたり膨らんだりした時にメンテナンスをしましょう。
*屋根
屋根も外壁と同じようにダメージを受けやすいです。
メンテナンス方法としては、塗装を塗りなおしたり継ぎ目に使用されるシーリング材を充鎮したりすることが挙げられます。
また、屋根に使用する素材自体も変えられるので、不具合があれば検討してみても良いでしょう。
*水回り
水回りは使用するうちに劣化しやすいので、定期的なメンテナンスが必要です。
箇所にもよりますが、10年から20年前後で行うようにしましょう。
水回りの劣化を放置しておくと生活が不便になるだけでなく、メンテナンスの際に工期がかなり長引いてしまう恐れがあるので、こまめに点検することをおすすめします。
□まとめ
この記事では、家づくりのメンテナンスを解説しました。
ちょっとした気温の変化でも家は傷んでしまうのでメンテナンスは必ずしましょう。
特に外壁、屋根、水回りは定期的にメンテナンスすることをおすすめします。
家づくりにお悩みの方は、当社が最適なご提案をしますのでお気軽にご相談ください。