「マイホームにどのようなキッチンを設けたら良いかわからない」
このような悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか。
キッチンは種類が豊富なので、選ぶ際はご自身の希望や家の間取りを考慮して選びましょう。
そこで、今回はキッチンの種類と後悔しないためのポイントについて解説します。

キッチンの種類をご紹介！

キッチンには様々な種類がありますが、ここでは厳選して3つのキッチンについてご紹介します。
それぞれにメリットやデメリットがあるので、目的に応じて選ぶようにしてくださいね。

1つ目は壁付けキッチンです。
文字通り壁面に向かって設置されたキッチンのことで、スペースを有効活用できるメリットがあります。
限られたスペースしかない場合に最適なキッチンです。
家事動線が短いので片付けがしやすく、家事の効率化につながることも魅力の1つです。

しかし片付けをこまめに行わないとキッチンが散らかって見えるデメリットもあるので、苦手な方には向いていないかもしれません。

2つ目はアイランドキッチンです。
壁に面しておらず独立している形のキッチンで、その見た目から島のようなキッチン、つまりアイランドキッチンと名付けられました。
視界を遮るものがないので開放感があり、見渡しながら料理ができて家族とのコミュニケーションも容易です。

デメリットは広いスペースが必要な点でしょう。
両側に通路を設ける必要があるので、どうしてもその分のスペースが部屋を占めてしまうでしょう。

3つ目はペニンシュラ型キッチンです。
一部が壁に面しており、一部が突出して見えることからペニンシュラ（半島）キッチンという名前が付きました。
間取りの自由度が高く料理中のコミュニケーションがとりやすいメリットを持っています。
デメリットは匂いや煙が広がりやすいことなので、使用の際は換気などの工夫をしましょう。

キッチンで後悔しないポイントとは？

種類は分かったものの、実際にどのようにキッチンを作っていけば良いか迷いますよね。
ここでは2つの注意点を紹介するのでぜひ購入の際に確認してください。

1つ目は物や量に合わせて収納スペースを作ることです。
キッチンでは大きな鍋から調味料などの小さな物まで様々な大きさの物をしまう必要がありますよね。
しまう物や量を事前に確認して収納スペースを設けると、キッチンが散らかりにくく清潔に保てるでしょう。

2つ目はコンセントの位置を考えることです。
オーブンや冷蔵庫のコンセントの位置は設置場所に直結するので特に慎重に決めましょう。
他にもミキサーなどの様々な家電を使うことが多いので使いやすい位置にコンセントを設けることをおすすめします。

まとめ

この記事では、マイホームのキッチンについて解説しました。
キッチンには壁付けキッチンやアイランドキッチンなどがあります。
収納スペースを確保しコンセントの位置も事前に考えておきましょう。
この記事をマイホームの参考にしていただけると幸いです。