注文住宅の購入をお考えの方は、住みやすい家づくりをしたいとお考えの方がほとんどでしょう。
そのような場合、冬でも暖かく過ごせるというのはとても重要ですね。
冬を快適に過ごすためには、断熱がとても大切です。
そこで今回は、高断熱の家のメリットをご紹介します。

断熱性能の良い家のメリットを紹介

上記で、冬でも快適に過ごすためなら断熱が重要と申しました。
断熱性能が良い住宅はどのようなメリットがあるのか気になる方もいらっしゃるでしょう。
そこで初めに、断熱性能の良い家づくりがされている住宅のメリットをご紹介します。

光熱費が抑えられる

高断熱の場合、壁や屋根が外の熱の影響を受けにくい作りになっています。
そのため、夏や冬の暑さや寒さの影響を受けにくいです。
エアコンを使用する際に、外気温に影響されにくいため、その分電力を使わなくて済みます。

住宅内での寒暖差が少ない

住宅全体を覆う外壁を高断熱にすることで、室内の気温差を少なくできます。
こうすることで、リビングは暖かいのに廊下に出ると寒いといった不愉快さを軽減できます。
また、寒暖差によって引き起こされるヒートショックと呼ばれる現象を防ぐことにもつながります。
ヒートショックが起こる可能性の高い高齢者がおられるご家庭では、とても重要なことです。

結露しにくい

結露は、住宅にとって天敵です。
結露することで様々な箇所が劣化していきます。
結露が原因で、カビやダニが発生し住宅にダメージを与えることになります。
結露の原因となっているのは、外と住宅の内部の気温差です。

しかし、気密性も同時に高めることにより、結露しにくくなります。

等級４の断熱とは？

断熱には、等級が存在します。
当社で扱っている断熱の等級は「4」です。
そこで、等級4の断熱とはどのようなものなのかをご紹介します。

結論から言うと、断熱における等級4とは最上位等級です。
等級は、「外皮平均熱貫流率」「冷房期の平均日射熱取得率」「結露の発生を防止する対策」これら3つの項目がそれぞれ基準値が設定され、満たしている必要があります。

まとめ

今回は、高断熱の家のメリットをご紹介しました。
断熱材は、断熱性能を高める上でとても重要です。
冬でも快適な生活をお望みの方は、断熱等級の高い住宅を選ぶと良いでしょう。
上記でもご紹介しましたが、当社では断熱等級4の住宅を取り扱っています。
断熱性能の良い住宅に住みたい方はぜひ当社にご相談ください。