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【スタッフの日常】 2021.08.23

家づくりの際に重視したい住宅の性能とは?

今回は家づくりの際に重視したい住宅の性能について紹介します。
家づくりでお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

住宅の性能にはどのようなものがあるのか?

いざ家づくりを始めようと思っても「何から始めたら良いかわからない」「家によって違いはあるのだろうか」とこのようにお悩みの方は多いです。
そこでここでは家づくりで重要視したい性能について紹介します。

高性能住宅

高性能住宅とは断熱性、耐震性などの優れた性質をもつ住宅を指します。
この住宅は今までの住宅と比べてたくさんのメリットがあります。

まずは一年を通して暮らしやすいことです。
基本的に冷暖房は部屋の中に設置されており、トイレや廊下といった場所にはおかれていません。
そのため夏は暑く冬は寒く感じてしまいます。

しかし、高性能住宅の場合は断熱性と気密性を高め、熱さや寒さといった外気の影響を最小限に抑えられます。

2つ目はエコであることです。
断熱性と気密性を高めた高性能住宅は、室内の熱を外に逃げ出させないような性質を持っているため冷暖房で快適にした部屋の空気が外に逃げていきにくいのです。
これにより効率よく家の温度を保てるのでエコにつながります。

3つ目は長く住めることです。
頻繁に地震が発生する日本では住宅において地震対策が必須です。
高性能住宅の場合は耐震や耐久に優れており地震の他に台風にも強いです。
このような自然災害から家を守ることが長く住み続けられる理由なのです。

住宅性能評価書について知っておこう!

ここまでは高性能住宅の優れた性能について紹介しました。
住宅の性能について理解は深まったと思います。
ここからは住宅性能評価書について紹介します。

住宅性能評価書とは客観的な視点から住宅の設計や施工について評価したものです。
この住宅性能評価書はさまざまなメリットがあります。

1つ目は専門家からのチェックが受けられるところです。
注文住宅を建てる場合に耐震、耐火、省エネに関する性能が希望のレベルに設計されているかについて専門家からのチェックが行われます。

2つ目はほかの住宅との比較ができることです。
分譲住宅を購入するときに、希望とする住宅を選べます。
この評価書は客観的に数値が記入されているため、ほかの建設会社の住宅の性能を比べる時に役立つのです。

まとめ

今回は家づくりの際に重視したい住宅の性能について紹介しました。
お悩みの方はぜひ一度当社にご相談ください。