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【スタッフの日常】 2021.10.15

家づくりをお考えの方必見!高気密高断熱についてご説明します!

皆さんは、「高気密高断熱住宅」を知っていますか。
近年、住宅の快適性、省エネ性、自由な間取りが実現できることなどから、アフターコロナの家づくりとしても注目を集めているのです。
今回は、魅力たっぷりの高気密高断熱住宅についてメリットと気を付けるべきことをお伝えします。
ぜひ参考にして検討してみてくださいね。

高気密高断熱住宅のメリットとは?

はじめに、高気密高断熱断熱住宅とはどのようなものなのでしょうか。
高気密高断熱住宅とは、断熱性能が高く、気密性も高い住宅のことです。
壁、窓、屋根、床などの外気に接する面に、断熱性を高めるための工夫が施されています。

屋外の温度の影響を受けないようにすることで室内を快適な温度に保てることが特徴です。
そのため、次の3点のようなメリットが期待できます。

1つ目は、冬は暖かく、夏に涼しい家が実現できる点です。
断熱性が高いのでたくさんエアコンを使用しなくても家の中が快適な温度になります。

2つ目は、結露が発生しにくいことです。
高気密高断熱住宅では高性能で断熱性の高い窓サッシを使用するためです。

3つ目は、エアコンの使用量が抑えられるため、光熱費をカットできることです。

以上が高気密高断熱住宅のメリットです。
興味を持った方にはぜひ次の注意点についても知っていただきたいですね。

高気密高断熱住宅に住む際に何に気を付けるべき?

高気密高断熱住宅を検討する方に、ぜひ知っておいていただきたいことは以下の2つです。

まず、快適な空気を作るための換気が必要になります。
高気密・高断熱な空間を維持するには24時間換気が欠かせません。
そのため、外部のちりや花粉を除去するためのフィルターの設置をおすすめします。

加えて、日射を効果的にコントロールしましょう。
夏は直射日光が差し込むと室温が上昇してしまうため、日差しを遮るグリーンカーテンを設置するなど工夫が必要です。

一方、冬は暖かい日差しを取り込み蓄熱すると効率よく暖房を使用できます。
季節に応じて遮光・断熱、採光・蓄熱の工夫を行いましょう。

以上が高気密高断熱住宅に住むうえで気を付けるべきポイントでした。

まとめ

高気密高断熱住宅についてよく分かったのではないでしょうか。
住み心地の良い家は毎日帰りたくなりますよね。
家族みんなが毎日帰りたくなる家って素敵だと思いませんか。
検討する際は今回紹介したメリットと気を付けるべきことを意識して、ぜひ快適な家づくりをしてくださいね。
ご不明点等あれば当社までご連絡ください。