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【スタッフの日常】 2021.10.19

マイホームをお考えの方へ!家事動線が優れた間取りを考えましょう!

マイホームを建てる際は、決めなければいけないことが多くて大変ですよね。
その中でも間取りは、最も重要な事項の1つです。
実は、間取りを考える際には、「家事動線」を意識すると使いやすい家を実現できるのです。
今回は、「家事動線」とそれを意識した間取りの考え方についてお伝えします。
ぜひ参考にしてくださいね。

家事導動線とは?

家事動線とは炊事・洗濯などをする人が、家事をするために移動する経路のことです。
これが短ければ短いほど家事がスムーズで無駄のないものになります。
家事動線をいかに短くできるか、これが毎日快適に心地よく生活していくことに繋がります。

自分が家事をするときにどのように動いて何がどこにあると便利なのか考えましょう。
これを意識することで自然と使いやすい間取りがイメージできることでしょう。
家事動線を意識した間取りは、毎日の家事の際に無駄に移動したり家事がしにくくて困ったりということを減らしてくれるため毎日の家事が楽になりますよ。

家事動線を意識して間取りを考える際のポイントは?

家事動線についてお分かりいただけたところで、続いてはそれぞれの家事における家事動線の考え方を紹介します。

まず、食事を作るときは冷蔵庫・シンク・調理台(食材のカット・盛り付け)・コンロの間を移動することを考えます。
効率よく動くためには三角形を描くような動線が良いでしょう。

洗濯にまつわる一連の動きは、洗濯機・物干し場(ベランダ・ウッドデッキ・サンルームなど)・収納(ウォークインクローゼット・個室)です。
物干し場を2階や3階、もしくは屋上に設ける際には、横の動きだけでなく、縦方向へ動線が大きく伸びます。
洗濯物を運ぶのは重たくて大変です。
そのためできるだけ物干し場と同じ階に洗濯機を置けると良いですね。

続いては、トイレやバスルーム、洗面台の間の動線です。
この場合意識すべきは清潔さとプライバシーです。
水回りは来客時なども想定して、慎重に間取りを決めましょう。

以上のポイントを押さえて間取りを決めることをおすすめします。

まとめ

今回は間取りでお悩みの方向けに、家事動線を意識した間取りの考え方を紹介しました。
家は何年も過ごすところですから、使いやすさや住み心地が1番大切です。
毎日大変な家事も、間取りを工夫することで少しでも効率よく楽にできます。
ぜひ意識して間取りを考えてみてくださいね。
ご不明点があればお気軽にご相談ください。