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【スタッフの日常】 2021.10.31

ユニバーサルデザインで快適な住まいに!家づくりをお考えの方必見です!

「家づくりを検討していて、ユニバーサルデザインについて知りたい。」

「ユニバーサルデザインの具体例を教えてほしい。」

このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。

この記事では、ユニバーサルデザインとユニバーサルデザイン化された家の具体例について解説します。

□ユニバーサルデザインとは

家づくりでのユニバーサルデザインとは、年齢や性別、国籍、言語、障害の有無などが関係なく、全ての人が使いやすくて暮らしやすい住宅を設計、建設することです。

このとき、住宅の間取りだけではなく、内装や建具、住宅設備まで全てにおいて入念に考える必要があります。

誰でも安全に使えるのか、力があまりない人でも使えるのか、誰にとっても使いやすいのかを考えましょう。

また、住宅を建ててから時間がたつと、家族は年齢を重ね、家族構成も変化していきます。

ここで必要とされることは、生活スタイルに柔軟に対応することです。

家を購入するときは若くても、いずれは高齢者となり、怪我や病気の可能性もあります。

このような事態になったときもすぐに対応できるように、数十年後までイメージして家づくりをする必要があります。

例えば、子どもが小さいときに2階建てで部屋の数が多い住宅を購入したものの、子どもが独り立ちし、2人暮らしになるとどうしても生活しにくくなるというケースは多く見られます。

このようになることを防ぐため、生活スタイルの変更に柔軟に対応できるよう、住宅をユニバーサルデザインにすることをおすすめします。

□ユニバーサルデザイン化された家の具体例とは

1つ目は、緩やかな階段傾斜です。

家づくりの際に急な階段を設計してしまうと、どうしても老後に生活にしにくくなりますよね。

階段の上り下りが怖くなってしまいます。

安心して階段を利用できるように、階段の傾斜を緩やかにしましょう。

2つ目は、部屋の段差を解消することです。

体力があるときは少しの段差でも問題はありませんが、高齢者や体が不自由な方にとってはほんの少しの段差でも苦労します。

また、高齢者は転ぶことが大怪我につながりかねません。

誰もが安心して住宅を利用できるように家づくりの段階で段差をできるだけなくす努力をしましょう。

□まとめ

今回は、ユニバーサルデザインとユニバーサルデザイン化された家の具体例について解説しました。

ユニバーサルデザインとは誰もが安心、安全に使えることを意味します。

家づくりについてお悩みの方は、ぜひこの記事をお役立てください。