スタッフブログ

スタッフブログstaffblog

【スタッフの日常】 2021.11.07

無垢フローロングを取り入れたい方必見!手入れ方法について紹介します!

皆さんは、「無垢フローリング」をご存じですか。

木のぬくもりを感じられることから、人気のあるフローリングです。

そこで今回は、無垢フローリングについてご紹介いたします。

無垢フローリングとは?

そもそも無垢フローリング一体何なのでしょうか。

これは字の通り、無垢材を使用したフローリングを指します。

ここで、「無垢材とは一体何だ」と思われた方も多いでしょう。

「無垢材」とは、丸太から切り出した自然なままの木材を指します。

木材ごとに違う表情があり、木のあたたかみを感じられます。

次に、無垢フローリングを取り入れると、どのようなことが期待できるのかご紹介いたします。

1つ目は、「木材の味を楽しめる」ことです。

近年では、集成材を用いたデザイン性の高いフローリングも普及していますが、無垢フローリングには勝りません。

無垢材は、全て木目の異なる材木であるため、各々オリジナルのフローリングを楽しめるのです。

2つ目は、「経年による変化を楽しめる」ことです。

無垢材は、時間の経過により表情が変化する素材です。

長期経過後の無垢材は、他の素材では決して出せない味があります。

無垢材フローリングを取り入れることで、長年にわたるフローリングの変化を楽しめます。

3つ目は、「部屋を快適に保てる」ことです。

実は、無垢材を使用することで、部屋を快適に保てます。

無垢材には除湿作用があり、蒸し暑い夏でも無垢材が水分を吸収し、部屋の湿度を下げます。

反対に冬であれば、無垢材が水分を放出することで乾燥を防ぎます。

そのため、無垢フローリングを取り入れれば、部屋を快適に保てます。

4つ目は、「冬場でも冷えない」ことです。

冬場、ひんやりとした床の冷たさに、震えた経験がある方は多いのではないでしょうか。

実は、無垢フローリングを導入すれば、この経験を減らせます。

無垢材にはたくさんの空気が含まれています。

この空気が断熱効果を果たし、床が冷えるのを防ぐのです。

このように、無垢フローリングを取り入れることで、たくさんのプラスな効果が生まれます。

無垢フローリングの手入れ法は?

「自然の木をそのまま使っているのだから、無垢フローリングの手入れは大変なのでは」とお思いの方も多いのではないでしょうか。

結論から申しますと、実はそんなことはありません。

特別なメンテナンスはほぼ不要で、普段のメンテナンスも簡単です。

そこで、無垢フローリングの手入れ方法についてご紹介いたします。

塗装の種類によって手入れ方法が異なるため、種類ごとに説明していきます。

1つ目は、「浸透系塗料」の場合です。

浸透系塗料は、経年により油分が失われてしまいます。

そのため、年に一度の再塗装が必要とされています。

全体的に再塗装する必要は無く、水回り周辺など気になる場所のみでかまいません。

日常的な手入れは、汚れが気になる部分を乾拭きするだけで完了です。

2つ目は、「造膜系塗料」の場合です。

表面がウレタン塗料などの膜により保護されているため、再塗装の必要はありません。

特別な手入れはいらないのです。

日常的な手入れは、掃除機、乾拭き、水拭きを推奨いたします。

このように、無垢フローリングの手入れは非常に簡単です。

まとめ

今回は、無垢フローリングについてご紹介いたしました。

無垢フローリングへの理解を深めていただければ幸いです。

当社では、無垢フローリングを取り入れた住宅を提供しております。

注文住宅をご検討の方はぜひご相談ください。