「背面収納を使った便利なキッチンを作りたい。」

注文住宅をご検討している方でこのようにお考えの方はいらっしゃいませんか。

新居のキッチンをこだわりたい方は多いと思います。

そこで今回はキッチンの背面収納の種類について、また、使い勝手の良い背面収納を設けるために押さえておくべきポイントについてご紹介します。

背面収納の種類とは

皆さんは背面収納にはどのような種類があるとお考えでしょうか。

あまりイメージが浮かばない方も多いと思います。

そこでここでは背面収納の3つの種類について解説します。

1つ目は配膳と収納が可能な多機能タイプです。

多機能タイプは配膳に便利な吊戸棚や食器棚、カウンターなど複数の収納が組み合わさった収納です。

この用途の広い組み合わせのおかげで狭いスペースでも効率よく収納できます。

2つ目は広い作業スペースの二型タイプです。

二型タイプは配膳時に活用できるカウンターと吊戸棚などの収納の2つが組み合わさった収納です。

広い作業スペースがとれるため、調理好きな方におすすめです。

3つ目は収納力が大きい大型タイプです。

大型タイプは他の機能がない代わりに全面を使える収納です。

最も収納力が高いので食器が多い方におすすめです。

以上が背面収納の種類についてでした。

背面収納を設ける際のポイントとは

ここまで背面収納の種類について解説しました。

理想のタイプは見つかりましたか。

続いては背面収納を設ける際の7つのポイントについて解説します。

1つ目は背面中の収納には奥行きが少ない方が良いことです。

2つ目は棚の高さを調整できるようにすることです。

3つ目は扉は迷ったら、少ないスペースで使用できる引き戸タイプを選ぶと失敗のリスクが下がることです。

4つ目は費用を抑えたいなら扉のないオープンタイプを選ぶことです。

5つ目は調理に使う家電がおける背面収納のカウンターを作ることです。

6つ目は来客が来た時収納が隠せるように、オープンタイプのキッチンはカーテンなどをつけることです。

以上が背面収納を設ける際の7つのポイントについてでした。

まとめ

今回は注文住宅をご検討している方に向けて、背面収納の種類について、また、使い勝手の良い背面収納を設けるためにおさけておくべきポイントについてご紹介しました。

理解が深まったと思います。

今回の情報を活用して、背面収納のあるキッチンを作ってください。

何かご不明な点がございましたら弊社までご連絡ください。