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子育て世帯必見!兄弟で快適に過ごせる子供部屋とは?
兄弟のお子さんのいるご家庭の方、子供部屋を1つにするか、それとも分けるのかお悩みではないでしょうか。
そこで今回は、兄弟の子供部屋についてご紹介いたします。
兄弟の子供部屋はどうする?
兄弟の子供部屋を作る方法としては、主に「子供1人当たりに1つの部屋を作る」「1部屋にして仕切りで分ける」の2つ挙げられます。
調査によると、「子供1人当たりに1つの部屋を作りたい」という思いのある親は67%と半数以上を占めます。
しかし、現実としては「各子供に1部屋あげたいけど部屋が足りない」「子供が巣立ちした後部屋が不要になるから1部屋ずつはいらない」といった意見も挙げられています。
では、子供1人当たりに1つの部屋を作った場合、どのようなメリット、デメリットが発生するのでしょうか。
メリット
自立心が成長することが挙げられます。
部屋の片づけや学校の準備を1人で行うこととなるためです。
デメリット
家族とのコミュニケーションの頻度が下がることが挙げられます。
また、部屋数が増えることにより、日当たり・風通しが悪くなります
さらに、新しい子供が生まれたとき・子供が巣立ちしたときの対応が難しくなります。
デメリットを考慮すると、最初は1部屋にしておいて、子供が成長したときに2部屋にするという方法が良いでしょう。
部屋を仕切る方法は?
前段落の最後で、子供の成長過程に合わせて「1部屋→2部屋」と柔軟に対応する方法を提案いたしました。
そこで、本段落では、1つの部屋を2つに仕切る方法を5つご紹介いたします。
1つ目は、「可動式収納の設置」です。
可動式収納とは、簡単に移動可能な収納のことを指します。
収納を組み合わせることで、部屋全体を仕切れますが、仕切られた各空間に1つのドアがあることが条件です。
2つ目は、「カーテンの設置」です。
カーテンを部屋の中に設置することで、簡易的に部屋を仕切れます。
あくまで布一枚であるため、かっちりと仕切ることは難しいです。
3つ目は、「アコーディオンカーテンの設置」です。
アコーディオンカーテンとは、伸縮性のあるカーテンであり、通常のカーテンよりもしっかりとお部屋の中を仕切れます。
4つ目は、「ロールスクリーンの設置」です。
上からスクリーンが降りて来ることで、部屋を仕切れます。
表面が平らであるため、スマートな仕切りといえます。
5つ目は、「パーテーションの設置」です。
パーテーションを設置すれば、部屋の中に簡易的な壁を作れます。
まとめ
今回は、兄弟の子供部屋についてご紹介いたしました。
兄弟の子供をお持ちの家庭の悩みを少しでも解決できたのなら幸いです。
当社では、オーダーメイド住宅を承っております。
マイホームをご検討中の方は、是非ご相談ください。