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【スタッフの日常】 2022.01.03

マイホームに珪藻土を取り入れたい方へ!塗り替えについてご紹介します!

「珪藻土を塗り変える手順を知りたい」

「珪藻土を自分で塗り替えたい」とお考えの方がたくさんいらっしゃいます。
そこで、今回は珪藻土の塗り替え方法と珪藻土を自分で塗り替える際の注意点を紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね

珪藻土の塗り替え方法をご紹介!

珪藻土の壁は、10年以上もちます。
しかし、場合によっては塗り替えが必要になってきます。
そこで、ここでは珪藻土の塗り替え方法を紹介します。

まず、珪藻土の塗り替えを行う際は、下地処理をする必要があります。
珪藻土がボロボロする場合は剥がしましょう。
仮に、ボロボロする珪藻土の上に下地材を塗っても、剥がれてくる場合が多いからです。

ボロボロの珪藻土を剥がさず仕上げられても、数年後には剥がれてくる可能性があります。
よって、少し手間がかかるとは思いますが、珪藻土がボロボロ落ちてくる際は、1度全て剥がすことをおすすめします。

ボロボロする珪藻土を剥がしましたら、下塗りをしましょう。
下塗りをしないと、古い下地からアクがでてくる場合があります。
最近は石膏ボードが下地になっている住宅が多いため、表面だけ剥がすのは難しいのでしょう。

下地を塗って下地処理が終わりましたら仕上げ塗りができます。
数年間使うものになってくるので丁寧に塗りましょう。

珪藻土の塗り替えはDIYの中でも難易度が高いです。
難しいと感じた方は無理せず、プロにお任せすることをおすすめします。

珪藻土を自分で塗り替える際の注意点を3つご紹介!

1つ目は購入方法です。
珪藻土はホームセンターで購入した方が良いとお考えの方がいらっしゃるかもしれません。

しかし、ホームセンターの珪藻土には化学物資が混ざっている場合があります。
化学物質が混ざっている珪藻土に塗り替えてしまうと、シックハウスになってしまう可能性があります。
珪藻土を購入する際はホームセンターではなく、インターネットで天然素材を購入しましょう。

2つ目は塗りっぱなしにすることです。
珪藻土の塗り直しはDIYで行う場合、きちんと仕上げることが難しいです。
フラットな仕上がりにしたい方はプロの方に依頼しましょう。

3つ目は皮膚についたらすぐに洗い落とすことです。
珪藻土はアルカリ性のため、取り扱いに注意が必要です。
基本的には手袋や保護メガネをして、もし皮膚についてしまったらすぐに洗い落としましょう。

まとめ

今回は珪藻土の塗り替え方法と珪藻土を自分で塗り替える際の注意点を紹介しました。
珪藻土に関して何かお困りごとがある際はお気軽に当社までお問い合わせください。
この記事がお客様の役に立てば幸いです。