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【スタッフの日常】 2022.01.15

駒ヶ根でマイホームをご検討の方へ!無垢フローリングにすると後悔する?

「無垢フローリングの知識を深めたい」
「無垢フローリングにする際、後悔しないためにはどうすれば良いのか」
マイホームを検討中の方で、このようにお考えの方も大勢いらっしゃいます。
そこで、今回は無垢フローリングのデメリット、無垢フローリングにする際の注意点を紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

無垢フローリングのデメリットを3つご紹介!

1つ目は傷つきやすいことです。
無垢フローリングには針葉樹のパインや杉などの柔らかい樹種があります。
柔らかい樹種は傷つきやすい傾向にあります。

しかし、無垢フローリングのすべてが柔らかい樹種というわけではありません。
無垢フローリングには広葉樹のメープルやウォールナット、チークなどの硬い樹種もあります。

ただし、どんな無垢フローリングでも歳をかさねると経年劣化で傷ついてしまいます。
針葉樹と広葉樹にはそれぞれ特徴があるため、1度担当者と相談してみることをおすすめします。

2つ目は反りやすいところです。
無垢フローリングは夏には水分を放出し、冬には水分を吸収します。
そのため、無垢フローリング同士が重なったり、間に隙間ができたりする場合があります。

冬に隙間にゴミが入ってしまい、夏に隙間がなくなってしまうと、ゴミがとりにくくなってしまうため注意が必要です。
無垢フローリングにする場合は、隙間にゴミやホコリが入らないようにしましょう。

3つ目はコストが高いことです。
合板フロアと比べてみると、無垢フローリングはコストがかかります。

1平米あたり、合板フロアの場合は4000円、施工費は1平米あたり2500円ほどです。
無垢フローリングは、1平米あたり3000円から60000円、施工費は1平米あたり5000円ほどかかってしまいます。
施工する際のコストは合板フロアの方が安くみえます。

しかし、長いスパンでみると合板フロアの場合、表面の塗装が持つのは10年ほどです。
それに対し、無垢フローリングはオイル塗装によって、合板フロアの何倍もの期間綺麗に保てます。

無垢フローリングにする際の注意点を2つご紹介!

1つ目は塗装有無をチェックしておくことです。
塗装していないと、フローリングが傷つきやすくなるため、必ず塗装が必要になります。
無垢フローリングは商品によって塗装してあるかしてないかの違いがあります。
塗装されていない場合、別途費用がかかってくるため、事前に確認しておきましょう。

2つ目は床暖房に対応しているかチェックすることです。
マイホームを建てる際、床暖房を設置したい方もたくさんいらっしゃいます。
無垢フローリングによっては、床暖房に対応していない材料もあるため、注意が必要です。

まとめ

今回は無垢フローリングのデメリット、無垢フローリングにする際の注意点を紹介しました。
マイホームを検討している方で、何か相談ごとがある際はお気軽に当社までお問い合わせください。