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【スタッフの日常】 2022.02.23

駒ヶ根でマイホームをご検討の方へ!大きい家の維持費をご紹介します!

大きな家をお探しの皆様へ、購入の際の注意点はご存じでしょうか。
今回は大きな家で特に維持費がかかる部分と大きな家を買うのはお金の無駄使いの理由を紹介します。

大きな家で特に維持費がかかる部分とは

大きな家で特に維持費がかかる部分は3点あります。

まずは、庭の手入れです。
庭は広ければ広いほど手入れをしないといけません。
また、年を重ねてから自分で手入れができなくなった場合、業者にお願いすることになります。
これは家庭にもよりますが、年に3回ほど業者の方にお願いをする。
このように、メンテナンスに労力やお金がかかると老後の年金生活に支障をきたします。

次は、固定資産税です。
大体年間で数百万円ほどかかると言われている固定資産税。
もし、家が大きければ大きいほどその数値は比例して上がり、年間で1000万円に近い数字になります。
また、多くの人は老後や引越しで家を売ることになります。
その際に固定資産税が高いと、買い手がつきにくくなります。

最後は、豪華な装飾品や部屋です。
例えば、大理石の部屋はとても魅力的で一度は住んでみたいと誰もが思います。
ですがその反面、維持費にかかるお金や管理が難しく、損傷してしまった際は多くのお金を費やさなければいけません。
また、暖炉やサウナも同様です。
これらも維持するためにも多くのお金が必要ですが、使用する際にも電気代がかかります。

大きな家を買うのはお金の無駄使いになる理由とは

大きな家を買うのはお金の無駄遣いになる理由は3点あります。

まず初めに、技術の進歩により無駄なことが減ったからです。
昔は多くの書類は紙媒体で、保管場所を作って保管していました。
ですが、今は多くの情報を電子機器の中に入れ、その中で保管ができます。
例えば、本も同様です。
電子書籍が登場して以来、わざわざ本屋に訪れ本を選ぶことが少なくなりました。
そして人々は選ぶ無駄をなくし、どこにいても読める電子書籍を選ぶ傾向になりました。

次に家を買うことに大きなリターンがないからです。
特に豪邸がその例に当てはまり、豪邸に住むということは多くの維持費がかかることを意味します。
また、その豪邸を売りに出しても長年の減価償却や維持費を補うことはできません。

さらに、家族の縮小により価値観が変わったからです。
今までの大家族の在り方ですと、家に何個もトイレ、お風呂をおくことが一般とされてきました。
ですが、現在の家族構成は以前よりも縮小されています。
また、近代化するにつれて、広いスペースを必要とすることがなくなりました。
その結果、多くの人々がミニマリスト志向かつ、より手頃な物件を求めるようになりました。

まとめ

今回は大きな家で特に維持費がかかる部分と大きな家を買うのはお金の無駄使いの理由を解説してきました。
大きな家を購入する注意点を理解した上でご購入をお考え頂ければ幸いです。
家のご相談がありましたら、ぜひ当社までお気軽にご相談くださいませ。