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駒ヶ根で注文住宅をご検討の方へ!頭金の相場についてご紹介します!
注文住宅を購入する際、多くの人はローンを組みますが頭金として最初にお金を払っておくこともあります。
家の購入予定しているが、頭金はどれくらい用意しておくべきのかが気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、頭金とその相場について解説します。
頭金とは
頭金とは、ローンの総額を減らすために、ローンを組む前に先払いしておくお金のことです。
例えば5000万円の住宅を購入するためにローンを組む場合、頭金なしだと5000万円分のローンになりますが、1000万円の頭金を用意しておけばローンは4000万円分で済みます。
毎月のローンで払う金額が減った分、利息も減るので最終的に払うローンや頭金を含んだ合計金額は安くなります。
頭金が多いほどローンが減るので利息が減ります。
4000万円のローンを組んだのなら、8000万円の場合の半分の利息になり、極端な場合ですが、全て頭金で一括払いだと当然ローン及び利息はなくなります。
同じ金額の物件でも、頭金の支払い方によって最終的な住宅を建てるために使う金額は大きく変わってきますので、今用意できるお金や将来の支払いを見据えてローンを組みましょう。
頭金の相場は?
住宅を購入する前に頭金の相場を押さえておきましょう。
ここでは、首都圏における2019年新築マンション契約社員動向調査から、首都圏で新築マンションを買った人のデータを紹介します。
調査によると頭金の平均支払い金額は1151万円で、200万円未満が33パーセント、200~600万円が23パーセント、600~1000万円が8パーセント、1000~1500万円が9パーセント、1500万円以上が20パーセントという結果でした。
約半数の人が600万円以下で、わずかな頭金で住宅を購入することも多いようです。
また同じ調査によると、住宅の値段に対する頭金の割合は19パーセントでした。
頭金を払わない人は14パーセント、頭金の割合が0~0.5割の人は25パーセント、0.5~1割の人は15パーセント、1~2割の人は16パーセント、2~4割の人は12パーセント、4割以上の人は6パーセント、ローンを組まない人は7パーセントでした。
約6割の人が頭金を2割以下に抑えているので、だいたい2割が目安と言えるでしょう。
まとめ
今回は、頭金とおおよそ用意しておくべき目安について解説しました。
目安は2割と紹介しましたが、頭金が0の方もいらっしゃいますし、自分の予算が無理なく組める範囲で用意しましょう。
注文住宅を検討されている方は、ぜひ当社にご相談ください。