新しく家を建てようと考えている方も多いのではないでしょうか。
家を建てる際に非常に重要なのが間取り決めです。
何から手をつけていいか分からないという方も多くいらっしゃるでしょう。
この記事では、間取りの決め方や決める際のポイントを紹介します。

マイホームの間取り決めのステップは3つ！

ステップ1は、間取り事例を参考にイメージを作ることです。
リビングやキッチン、玄関などの間取りを設計しようとしても、いきなりは難しいものです。
まずは、どのような例があるのかをハウスメーカのHPやチラシなどを見て、イメージを作りましょう。
気に入った例をそのまま使ったり、アレンジを加えたりするのも良いでしょう。

ステップ2は、間取りを提案してもらいます。
大体のイメージが出来たら、ハウスメーカーに要望を伝えて、建てる環境や家庭に最適な間取りを提案してもらいましょう。

ステップ3は、打ち合わせの繰り返しです。
大体の間取りイメージが決まったら、詳細な部分について打ち合わせを重ねていきます。
打ち合わせの回数も多く長い付き合いになるため、ハウスメーカーとの相性は大切です。
信頼できる会社に依頼しましょう。

間取り決めで重要なポイントを4つ紹介します！

1つ目は、採光と風通しです。
採光や風通しは住みやすさに関わる重要なポイントです。
一般的には、リビングなどの長い時間を過ごす場所は日当たりの良い位置に設置して、トイレや浴室は採光の優先順位が低くなります。
窓は1部屋に2つ設置すると良いでしょう。

2つ目は、生活動線を意識することです。
家族の毎日の生活動線を意識して間取りを考えるようにしましょう。

3つ目は、家具や家電の配置です。
家具や家電の配置を決めておくと、間取りを決めやすいでしょう。
また、コンセントの数や位置も決めやすくなります。

4つ目は、外構についてです。
忘れがちになっているのが庭や駐車場などの外構についてです。
庭でガーデニングをする場合は、蛇口を設置するために配管工事が必要です。
駐車場についても、車を何台入れる予定か、これから増える予定はないかなどを考慮して設計するようにしましょう。

まとめ

今回は、間取りの決め方や決める際のポイントを紹介しました。
注文住宅は決めることが多く、特に間取りは慎重に決めたいものです。
後悔のないようにするためにしっかりと計画しておきましょう。
住宅に関することで何か分からないことや悩みがあれば、ぜひ当社にご相談ください。