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【スタッフの日常】 2022.05.19

地震に強い家の特徴とは?家づくりのポイントをご紹介します!

新しく家を建てようと考えていて、地震に強い家にしたいという方も多いのではないでしょうか。
そのためには、地震に強い家の特徴について知ることが大切です。
この記事では、地震に強い家の特徴や家づくりのポイントを紹介します。

どんな家が地震に強い?特徴を6つ紹介します!

1つ目は、ベタ基礎であることです。
ベタ基礎とは、基礎の土台部分が鉄筋コンクリートで固められている造りのことです。
基礎部分をしっかりとつくることで、地震の振動に強くなります。

2つ目は、床に強度があることです。
地震や台風によって、床に大きな負担がかかります。
床に強度がないと、壊れたり、変形したりしてしまいます。

3つ目は、耐久壁がバランスよく設置されていることです。
地震や強風の横からかかる圧力に耐えるために、耐久壁が必要です。
耐久壁をバランスよく配置することで家の耐久性が高まります。

4つ目は、家自体が軽いことです。
建物が重いと振動は伝わりやすくなるため、家に与える影響も大きいです。
地震の揺れの影響は建物の重量に比例するために、軽い方が被害を抑えられます。
建物の軽さは、耐震性の高い構造と合わさって力を発揮します。

5つ目は、家の背が低いことです。
家が高いほど、揺れが大きくなり振動が伝わりやすくなります。
そのため、平屋のような造りは上層部がないため、地震に強くなっています。

6つ目は、シンプルな形をしていることです。
複雑な形をしている家は、振動時にねじれが伝わりやすく、倒壊の可能性が高まります。
一方、シンプルな形は地震の揺れの影響が少なくなります。

地震に強い家をつくるために!ポイントを3つ紹介します!

1つ目は、地盤の強い土地を選ぶことです。
地震に強い家を建てても、地盤が弱いと倒壊してしまう可能性があります。
土地選びも慎重に行いましょう。

2つ目は、基礎工事をしっかり行うことです。
ここでは、専門の業者に任せることになるため信頼できる会社を選ぶことが大切です。

3つ目は、制振装置を搭載することです。
制振装置を搭載することでクッション代わりになり、揺れを軽減できます。

4つ目は、バランスの良い構造体にすることです。
「田」の字型の構造がバランスが良いと言われています。

まとめ

今回は、地震に強い家の特徴や家づくりのポイントを紹介しました。
日本では、いつ地震が起こってもおかしくありません。
いつ起こるか分からない災害に備えて、しっかり対策しておきましょう。
何か分からないことや悩みがあれば、ぜひ当社にご相談ください。