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【スタッフの日常】 2022.06.03

駒ヶ根で家づくりを検討中の方へ!省エネな家のメリットをご紹介します!

家づくりを検討中の方も多いのではないでしょうか。
家を建てて住み始めると、毎月コストがかかるため省エネな家にすることをおすすめします。
この記事では、省エネな家にするため必要な性能や省エネな家のメリットを紹介します。

省エネな家にするためには?3つの性能を備えることが大切!

省エネな家にするためには3つの性能を備えることが大切であり、それぞれ紹介します。

1つ目は、断熱性能です。
断熱とは、外と内の熱移動を少なくすることです。
例えば、冬に暖房で温めた空気を外に逃がさないようにしたり、夏に冷房で冷やした室内に暖かい空気が中に入ってこないようにしたりして、効率よく住宅の温度を調整します。
断熱性能は外皮平均熱貫流率で表され、数値が低いほど優れていると言われます。

2つ目は、日射の遮断です。
夏は日射による熱によって、室内の温度が上昇します。
冷房で冷やした室内の温度を上げないために、日射を遮断することが重要です。
日射の遮断性能は平均日射熱取得率で表され、低いほど優れていると言われます。

3つ目は、気密性能です。
気密とは、住宅の隙間が少ないことであり、空気が入ってきたり逃げたりするのを防ぎます。
室内で温めたり冷やしたりした空気が逃げるのを防ぐことで効率よく冷暖房を行えます。
しかし、気密だけを高めすぎると室内の閑居が悪くなるため、同じく重要なのが換気です。

省エネな家にはどんなメリットが?

これからの住宅は基本性能の基準が高められたり義務化されていくため、省エネな家が増えていくでしょう。
そこで、省エネな家の基準を満たす家には、補助金が出たり、金利優遇されたりしていくでしょう。
例えば、2022年から夫婦のどちらかが39歳以下の世帯と18歳以下の子供がいる世帯を対象に、住宅性能に応じて補助金を支給する制度を打ち出しています。
特に、ZEH水準を満たす住宅には大きな優遇がされるようになっています。

上記のような性能を上げることを考慮せずに建ててしまうと、住宅の価値を低く評価されて損してしまうかもしれません。
省エネな家を建てることは今後のコストを考えても大きなメリットでしょう。

まとめ

今回は、省エネな家にするために必要な性能や省エネな家のメリットを紹介しました。
住みやすさやコスト面でも大きなメリットがある省エネな家を建てることをおすすめします。
省エネな家を建てるためには、住宅に関する知識を入れておくことが大切です。
何か分からないことや悩みがあれば、ぜひ当社にご相談ください。